『ハクバノ王子サマ』 朔ユキ蔵
三十路の女性と7歳年下の男性の恋愛を題材にした漫画です。(2005年~2008年連載)
■ストーリー
民間企業に勤める小津晃太朗(25歳)は、仕事漬けの毎日に嫌気が差し転職を決意する。教員免許を持っていた小津は社会科の教師として女子高に再就職する。小津は2-B担任の原多香子(32歳)の下で副担任を受け持つことになる。小津は婚約者のいる身だったが、原のことを次第に意識するようになっていく。
■タカコサマ32歳、不倫経験あり
原多香子32歳独身!!
もうツっぱって生きていくしかないんです!!
この漫画で面白いのは原多香子ことタカコサマの内面描写。作者が女性のせいか、それはなんとも生々しさを感じます。外見の良さと生徒に対する厳しさから、生徒からタカコサマと呼ばれる原多香子。そんな彼女も独身のまま32歳となり、将来を約束しあった人もいない自分の十年後、二十年後に不安を感じる日々。そこに現れたのが、小津晃太朗。7歳年下でしかも婚約者がいる彼がどうしても気になるタカコサマ。小津に食事に誘われて冷静をよそよいつつも内心嬉しくてしょうがない。でも、小津に婚約者がいると知って世界が終わったかのように落ち込んでしまう。昔の不倫相手とづるづるといってしまいそうになって自己嫌悪に陥ったり、小津の煮え切らない態度にやきもきしたり、小津の婚約者に気を使い一線を越えられなかったり、合コンを切欠に付き合うこととなった江川に対し本気になることができなかったり、大好きなビールと餃子に逃避したり。一見隙のない美人のタカコサマが、小津の一挙一動に反応する様子がとにかく面白いです。
男と女の恋愛話として十分に楽しめました。ただ、小津の婚約者のカオリと江川さん、やりきれないな。
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コメント
tkcさん、こんにちは♪
tkcさんには珍しく恋愛モノなのですね。
原作者は女性なのですか。
絵のタッチはどこか男性っぽいですね。
女性の内面ですか・・・この年齢ぐらいになると却って恋愛に臆病になったりしちゃうのかもしれません。
若ければ若いほど大胆だったりするんじゃないでしょうか。
表面上強い人ほど内面がモロかったりってのもあるのかもしれないですね。
7歳年下の彼か~。ちょっと羨ましい気がすます(笑)
投稿: あばた | 2008年9月22日 (月) 18時50分
>絵のタッチはどこか男性っぽいですね。
作者は青年誌を中心に活動している人なので、絵柄も自然と男性っぽくなるのかもしれません。
>若ければ若いほど大胆だったりするんじゃないでしょうか。
確かに男性でも年をとるに従ってまるくなる傾向があると思います。大学生のノリとかもう無理だ(笑)ここらへんは女性も変わらないものなんですね。
>7歳年下の彼か~。ちょっと羨ましい気がすます(笑)
女性も相手は若い方がいいですか(笑)
投稿: tkc | 2008年9月24日 (水) 01時45分